=和楽=-karaku-
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●12月交神(白金)
雷 遠 (とうとう、姉さんが交神か……)
満 天 「中々、姉さんの能力に見合う方がいませんね……」
白 金 「ふふ、もう決めてあるのよ、私。
いかがです? 当主様」
羽 月 「良いだろう」
緋 桐 「白金! 兄として一言わせてもら」
白 金 「兄様、うるさい」
桜桃ちゃんの時に選ばなかった花乱です。中々お似合いだと思います。
桐 梓 「父さん、白金さんにバッサリだったね」
緋 桐 「……俺は、『お前が幸せに思えるなら誰でもいいよ』って
言ってやるつもりだったんだけどな」
桐 梓 「今度、伝えておくよ」
満 天 「仲のいい親子ですね」
雷 遠 「俺とは大違いだって言いたいんだろ」
満 天 「違うよ。親子にもいろいろな形があるというだけさ
……来ないのか?」
雷 遠 「弱った親父なんか、親父じゃねぇ。
顔なんか合わせなくったって、さっさと逝っちまえば――」
満天くんが、表情ひとつ変えずに雷遠くんの頬を叩きました。
満 天 「俺達の時は、限りなく短い。
だからこそ、後悔の少ない生き方を しろ」
羽月くんは限りなく隙の無い能力の持ち主で、それだけに日々衰弱していく姿を見るのは、雷遠くんにとって耐えられなかったんでしょうかね。
羽 月 「結局、俺はここまでか……」
緋 桐 「羽月さんがいなかったら、
ここまで進めなかったと思いますよ」
羽 月 「死した後は、兄上と共に一族を見守ろう……
次代は白金だ。よろしく伝えてくれ」
満 天 「姉さん、もう少しで帰ってきますよ」
雷 遠 「………………………………情けねぇよ、クソ親父」
羽 月 「お前ほどではない……フッ、最後までこんなものか」
緋 桐 「良かったのか、あれで」
雷 遠 「いいんだよ……それが、俺達だから」
今際に枕辺に来れただけ、この親子は成長したんじゃないでしょうか。
喧嘩するほど、仲が良いってね。良すぎる親子でもなかったけど、こんな形もアリかと。
羽月くんは当家一の素質持ちなので、当然ながら氏神の御誘いが。
大権現。御身に相応しいかと存じます。
因みに奉納点に復興補正が入らないと、「33333」になってました。
●1月(地獄巡り)[白金・満天・雷遠・桐梓]
白 金 「悲しみに浸ってばかりもいられないわね。
今月も地獄に行くわよ! 目標! 亡者砂漠!」
雷 遠 「おぉ!」
桐 梓 「行って来ます!」
前回と同じメンバーで地獄へGO!
・中ボス「脱衣婆&三途の渡し」
桐梓くんが育っているので余裕。
「祝いの鈴」が壊れるまでここで使い込みます。
・:*:・゚☆行先選択☆゚・:*:・
「氷雪針地獄」の大百足と「血の池地獄」の大八手の各ボスを倒していると、
直接「亡者砂漠」へ行けるようになります。
とはいえ、まだ亡者砂漠を越えるには桐梓くんが不安なので、「氷雪針地獄」でおどろ大将狩り。
終界で良い武器をいただきました。「名槍雫石」(水属性・槍)です。
技水の高い白金ちゃんには向きですね! やっと収穫が!
これで「亡者砂漠」を越えても大丈夫そう。
・:*:・゚☆亡者砂漠の進み方☆゚・:*:・
私的にはマップに入って ← ↑ ↑ が好きです。
ここ複雑に繋がってるので、これ以外はあまり試したことがない。
「寝太郎」で敵は避け、← 行った先の宝箱を「光無し」の後に回収して先に進みます。
亡者砂漠さえ抜ければ、ここで最後。「修羅の塔」です。
物語の核心です。
ラスト近くだと”朱点童子”が固有名詞ではなく、
ある人種を隠喩してきますよね。
朱点童子の「髪」すらあの強さだったからアレですけど、
毎回 初代の遺伝パラメータを見る度に、
「呪いかける必要なくね……?」と思ってしまうんです。
これには二通りの見方があると思います。
① 初代の能力はあくまで「寿命2年分」に発揮できる力だった。
通常の寿命だったら、朱点童子並みに力はあったでしょう。
赤子の初代でしたが、朱点ならどのくらい力を持っているか見抜けそうな気がします。
② 初代の能力は元々低かった。
朱点童子は、世代を重ねて行く毎に、
神々の血の方が色濃くなっていくことを危惧していた、ということになります。
現在、短期間でこれだけ急成長する一族です。
①だと、呪いが解けた暁にはトンでもない力を持ちそうですね;
②の方がしっくりいくかな?
まぁいずれにしろ、呪いをかけた朱点側としては”長く”楽しめるでしょうね。
雷 遠 「冗談じゃねぇぞ……」
満 天 「……神々も、それだけ朱点には手を焼いているということなんだろうが……
如何せん、やりきれないな」
白 金 「利用されるのは、性に合わないわ」
桐 梓 「当主様?」
白 金 「神も朱点も関係ない。
私達は、生きたいからここまで来た。
理由なんて、それで十分よ」
やっぱり女の子がいる方がラストはしっくり来るかも……紫金ちゃん以来の女性当主ですからね。
しっかり気張って来ましょう!
「修羅の塔」にいるのは、最強の大将「茨城大将」だけです。
雑魚敵も強いので、防御面・攻撃力に不安のある内は宝箱回収が無難です。
「戦管阿蘇」(土属性・単発大筒)だと相性が悪いですね……
茨城大将は技土が一番高く、技水が一番低いんです。
白金ちゃんの「名槍雫石」以外の攻撃は尽く威力が低めで苦労しました;
一順でも大将が倒せないと見ると、和楽一族はまだ力不足のようです……
無念ですが、今回はこれにて帰還です。
白 金 「羽月さんの仰ってた通りね……
敵を足止めして先に進むことはできるけど、
あの程度も倒せないようじゃ、朱点には到底勝てない……」
満 天 「悔しいけど……俺達の子どもに、託すしかない」
緋 桐 「辛気くさいお前らに吉報だ! 白金の子どもが来たぞ!
かっわいいのなんのって!」
本当! やっと可愛い女の子が来ました!
■咲夜(さくや) 土髪・土目・土肌 槍使い
父:虫寄せ花乱 母:白金
・イツ花の言う通り、お母様似の美人さん♪ 趣味が料理とは家庭的。
・しっとりした芯の強い子に見受けられます。どことなく、初代に雰囲気が似てるかも。
・名前は、夜(=晩年)花咲く(=悲願を果たす)ように、との白金ちゃんの願いが込められています。
素質を見ると中々整っているので、「太照天」もギリギリ覚えられるかな?
なんとか、次世代の子たちでラスボスに挑みたいです! もう! 私も限界!
というか、このペースだと新ダンジョンのボス打倒とか無理になってしまうので、
電車の中でちょこちょこ進めています!
更新でまとめるまで時間かかるのが難点ですが、プレイ的にはサクサク進めたいです! ではまた!