=和楽=-karaku-
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織 晴 「緋桐~、緋桐~♪」
緋 桐 「父さん、マジメに奥義教えてよ……」
織 晴 「だから、ドガーンでズバーンだって! こう!」
深緑・羽月 (ダメだこの当主……)
清 月 「当主様は親ばかですねぇ」
織 晴 「だってかわいいんだもん!」
●8月(夏の朱点童子討伐選考試合)[菊乃・深緑・清月・羽月]
●9月(相翼院)[深緑・清月・羽月・緋桐]
【続き読むん?】からどぞ↓
●8月(夏の朱点童子討伐選考試合)[菊乃・深緑・清月・羽月]
菊 乃 「もうお役御免だと思ったのだけど、ねぇ」
織 晴 「申し訳ない、菊乃さん。このとーり!」
深 緑 「帰るまでに奥義伝授しといてくださいよ」
羽 月 「母上、早く行って帰って来ましょう」
清 月 「行って参ります」
深 緑 「創るねぇ……」
羽 月 「蛇麻呂の気を纏わせてみました」
深 緑 (神の血ってヤツか……業だねぇ)
あっさり優勝。なんとか全滅。
「名弓不知火」(火属性・弓)はここでも出ます。
今回は「剛槍山嵐」(風属性・槍)も入手! 深緑くんファイト!
「養老水」少ないよ……やっと出たよ……
●9月(相翼院)[深緑・清月・羽月・緋桐]
緋桐くんの初陣です。
第6世代が遂に討伐隊に揃いました。全員男児!
深 緑 「よし、緋桐くん。これからお兄さん達と楽しい討伐だ」
緋 桐 「おー!」
羽 月 「別嬪の天女に会えるからな」
緋 桐 「おー!」(べっぴん?)
深 緑 「ついでに象さんもペロリと平らげるか」
緋 桐 「おー!」
清 月 「ちょっと、変なこと吹き込まないように……
当主様からも何か言ってやって下さい!」
織 晴 「兄ちゃん達の言うことよーく聞くんだぞ!」
緋 桐 「はーい、行って来ます!」
菊 乃 (大丈夫かしら……)
ここに来て赤い火3つ……?
あんま取るもの無いので、奥の院で狩りましょうか。
・中ボス「歓喜の舞」
羽 月 「一撃で2匹仕留めました」
緋 桐 「か、かっけぇ、うづきさん!!」
羽 月 「兄上……!」
深 緑 「お前ばっかイイトコ取りさせねぇよ」
清 月 「あぁいうのを、切磋琢磨というんだよ」
緋 桐 「せいたかのっぽ?」
万歳殺ktkr! もう髪なんか怖くな……いえ、まだ冗談です。
緋 桐 「奥の院にとつげーき!」
凰招来のビジュアルかっこいいですね~。
「朝霞十文字」(槍)や「虎の爪」(拳)げと。
あとは政治の裏舞台で活躍しそうな名品珍品をいくつかかっさらいました。
・ボス「片羽ノお業」
後半に入ってから初のお業さんです。
清 月 「え? 貴女にも姉がいるんですか?」
お 業 「私の片羽。私達を解放するために、自ら身を投じてくれたのよ」
羽 月 「一体、誰だ……?」
緋 桐 「きつと、って誰……?」
清 月 「―――――のことだ」
緋 桐 「え?! マジで?」
・後半のお業さんは「死の接吻」で全員の術を封じてきます。
・予め、封印されてもいいように
リュックサックに「神仙水」「万金露」「力士水」を詰めてピクニックに来ましょう。
・「芭蕉風」と変身後の昇天蹴りが強化されてます。
・昇天蹴りは防御力ないとマジで昇天することもあります。
さーて、今世代は全メンバー奥義持ち! いっちょ景気よく行きましょう。
深 緑 「深緑万歳殺!」
おぉ、掛声が入った!
ブレすぎて何が何やら……
体力を大量に消費しますが、ダメージ量がハンパないです。1500くらい
緋 桐 「俺だって! 波動織晴砲!」
ごめんね、散弾しか持ってきて無かったorz でも300くらいかな?
初陣にしては上々です。
最後に清月くんの「連弾弓千明」でシメ。
羽 月 「皆さん、お見事ですね」
双光斬はまた今度ね。
緋 桐 「え?」
深 緑 「どうした、緋桐」
羽 月 「さっさと帰還するぞ。今なら夕餉に間に合うだろう」
緋 桐 (気のせい……? 姉さんって、もしかして……)
緋桐くんが何やら感付いたかな? 直感力に優れてそうな彼です。
それと赤い火効果でお業さんから「奥津ノ薙刀」(水属性・薙刀・女専用)も入手。
深 緑 「ほい」
羽 月 「ちょっ……これは女性じゃないと効果を発揮しませんよ
俺に持たせてどうするんですか」
深 緑 「女装束でも着て試してみたらどうだ」
羽 月 「はい?」
深 緑 「冗談だ。菊乃さんへの土産に。お前から渡せよ」
羽 月 「……ありがとうございます」
緋 桐 「俺、なんも土産ない……!」
清 月 「まぁまぁ、こういうのは気持ちだから……あれ、当主様だ」
深 緑 「こんな刻限に、屋外で何やってんです……」
織 晴 「お疲れさん。悪いが、羽月を先頭について来な」
羽 月 「――――!」
織 晴 「気配でわかったか? 静かに来い」
菊乃ちゃんが床伏してしまってます……
菊 乃 「やだ、大勢連れて来ないでって言ったじゃない。
こんなとこ、みっともないから……」
織 晴 「大変申し訳ないんすけど、これが当家のやり方です
一族皆、菊乃さんを慕ってるんですから」
菊 乃 「ほんと、妙なとこでこだわるわね」
羽 月 「母上、お加減は……」
菊 乃 「もう、ね。体に力が入らないの。
でもいいのよ。きっと兄様が迎えに来てくれる」
清 月 「父上なら、いの一番に駆けつけますよ……」
羽 月 「母上、これを……」
菊 乃 「これは……中津とは、また違うのね。澄んだ水の気配が濃い……」
羽 月 「もういちど、一太刀拝見したかったです。
母上は、他の誰より優美な太刀筋ですから」
菊 乃 「そんなことないわよ。もう、貴方の力には遠く及ばないわ。
でも……ふふ、なんだか却って安心しちゃった。
でもダメだわ、これじゃ死んでも、意識が消えてしまいそうだもの」
深 緑 「大切な方を、強く想っていればいいんじゃないですか?」
菊 乃 「それじゃ、弱いわ……そうね。強く心に残っているもの……
織晴にやらかされたことでも思い出しながら逝こうかしら」
織 晴 「え? 勘弁してくださいよ……まったく兄妹揃って似てるんだから」
菊 乃 「冗談よ。本当に強く残ったのは、私達の宿敵、だか、ら……」
いつか、菊乃ちゃんに代わる女性薙刀士が現れるまで、奥津は封印です。
静かに祀っておきましょう。彼女の御霊と共に。
次回はとうとう第6次討伐世代が強敵に挑みます!
ではまた!