=和楽=-karaku-
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実に安易な理由ですが、夏と言えば白骨城な我が家だからいいんです。
●6月(白骨城)[常盤・千明・菊乃・織陽]
織 晴 「奥まで結構距離あるみたいなんで、サクサク行きましょうー」
千 明 「配分を慎重にな。菊乃に無理はさせないでやってくれ」
菊 乃 「すいません兄様。足を引っ張らないように頑張りますから」
千 明 「気負うな。代わりに俺が力を出せば済むことだ」
常 盤 「そうそう、皆で力を合わせて、頑張りましょ」
菊乃ちゃんは素質の関係で4人の中ではちょっと疲れやすいんですが;
陽炎も頑張って覚えてくれたし、他の皆でフォローしながら先行きます。
・中ボス「恨み足」
カルシウムたっぷりの骨太でしたけど……
千 明 「討ち砕きました」
流石です。当家一の火力、それは弓使い。
・中ボス「右カイナ・左カイナ」
・技力温存のために、「萌子」を千明くん(攻撃力最強)に重ねがけして能率を上げる
・「有寿の宝鏡」で織晴くんがそっくり攻撃力を映し取る
・散弾「ツブテ吐き」で滅しました。
千明くん単独で数匹沈めてたのと、2倍だったので戦勝点を2400ほど頂きました。
御馳走さまでした。
途中、黒スズ大将と遊んだり
織晴くん、父・斐織くんに近づいてきてるようですね。
(織晴くんが先走って「光無し」やらずに宝箱開けた結果)
奇襲かけられたりしながら
残り火ひとつで「英霊の間」に到着……
うわっ、これよく見たら、右下手前のやつ血ですね; 大量に流れてる……
間の名前といい趣味が、いいね、朱点くん……
これ、元は骨になった連中の生き血だったんじゃないの……
実を言うと、あまり聞いたことが無かったので「?」ってなってました。
いつも解放条件が一番嫌なヒトなんで。ここに来る頃には一発解放が常なので。
今回、流石に条件変わってますね;
やっぱり話聞けるようになんでしょうね。
まだ朱点がいなかった頃……ってあぁ、朱点童子という名ではなかったからか。
大江山京に捨丸達が攻め入った時のハナシですね。
はっきり言うと、ビジュアルが凄く苦手です。あまり正視したくないので、
骨・粉・砕☆ いっちょやりますか!
今になって思ったけど、壊し屋で砕きたかったかも。天ノ羽槌でv
・ボス 「大江ノ捨丸」
とにかく、堅いです。
カルシウムを全力で摂取したようです。骨密度、俺屍の中で一番良さそう。
・「石猿」で防御固め。攻撃力も高いので軽減を図ります。まだ300はくらうので。
・全体攻撃が痛い時は「卑弥子」。常盤ちゃん一人だけど、頼りになる……
・「陽炎」も3回はかけます。
・今回「常夜見」で味方1体を混乱させてきます; 常盤ちゃん狙われまくったorz
・混乱は……ポケモンの混乱ですよ! 何もしない以外は一緒です!
・「陽炎」で避けきることも困難なので、「萌子」集中+「有寿の宝鏡」で対策
被害を最小限に抑えます。
・混乱解くなら「神仙水」ですが、補助リセットするの嫌なのであまりしません
・「連弾弓千明」発動!
今回「3回」攻撃ではなく、攻撃力アップのみですね。
エフェクトは以前と似てますが。奥義の併せもあるとチートになるから?
他の連続攻撃も同様の処置が取られているとのこと。
・それにしても連弾弓でこの威力……? 相当堅いです。
確かこの時、千明くんの攻撃力は900近くまで上げてたんですけどね。
・「石猿」「陽炎」「萌子」を維持するのは辛く、長期戦になりました。
が!
勝ちました……また戦勝点2倍いただきました。本当に御馳走さまです。
骨だらけの城でこんなおいしい思いができるとは……
・念のため、技力回復に「神名丹」「祖霊水」も持って来ましたが、
使わずに済みました。
無事、撃破です!
ついでに途中の宝箱で「闘将ノ腕輪」を入手。
おぉ、初めて手に入れた……今迄本当、宝箱ガン無視してたから……
クリティカルヒットが出やすくなるんですね!
ボス戦で使えば良かったんですが、今後は菊乃ちゃんにつけてもらおうかな。
敏速はズバ抜けてるし、薙刀で会心の一撃が出れば雑魚戦もスムーズ。
ボス戦では千明くんにつけかえても良いし……臨機応変に!
さて帰路につくと、いくらひと気が少ないとはいえ閑散とした和楽家に着きました。
織晴くんが胸騒ぎのまま屋敷奥へ行くと、イツ花が手桶に水を張っていました。
斐織くんが、遂に倒れてしまったのです。
織 晴 「父さん……」
斐 織 「戻ったか、皆。どうだった?」
織 晴 「俺達、白骨城の骸骨を倒したよ」
千 明 「頭部まで破砕してきました。当分復活できないでしょう」
常 盤 「織晴、見事な指揮でしたよ」
斐 織 「金姉が仕込んだんだから、当然だなぁ」
ゆっくり笑う斐織くんを前に、言葉が詰まる織晴くん。
先日、母を亡くしたばかりの菊乃ちゃんが背を押します。
菊 乃 「ホラ、今、言っとくのよ」
織 晴 「俺、俺……」
斐 織 「なんだ?」
織 晴 「俺の代で、倒せるだけ鬼をぶっ倒す! やれるだけ、できるだけだ!
だから、父さん、見ててよ!」
斐 織 「ふっ……気張るもんじゃない。お前の周りで支えてくれる人を、
よぉく見るんだ。
どんな生き方でもな、結局同じだ。
『やれることをやってればいい』
これは、俺を育ててくれた、桜桃さんの言葉だったっけな……」
のんびりゆったり、自然体で、周囲に流されずに生きてきた斐織くん。
それでも、振り返った彼の人生は、他の人と何ら変わらないと思えるものだったんでしょうか。
それは和楽一族と比較してなのか、人全体の生き様を指しているのか。
最後まで自分の道を生きていけたと、思えてはいたんでしょうか。
第4次討伐世代、これにて全て旅立ちです。
今後は第5次討伐世代の戦記を綴れることになるでしょうか。
ではまた。