=和楽=-karaku-

　月が変わってすぐに……

　２代目・龍虎永眠。１才８ヶ月でした。

　うぅ、君と真栗は朱点童子に行けただろうにね……すまないね。

　この子は飄々としてるようでも、常に好判断で一族を導いてくれました。

　本人的にはその場の「ノリ」と「気分」で決めてただけなんだけど、薙刀士でありながら素で攻撃力（体・火）も高く、皆にとっては頼れる当主でした。

　これからは大江山の朱点童子打倒を考えなきゃならない世代になることを感じ、この言葉がぽろっと出たのでしょう。

　本当にお疲れ様。娘達に見守られての、永眠です。

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　初陣前でちょっと気は早いですが、香蜜礼ちゃんが３代目。

　パラメータが整っていて成長期待が大きいことと、「若年当主の方が、周りが助けてくれて一族の結束が強まるから」というのが龍虎の判断です。

　そして、男系一族から一気に女系一族になってきたよ。

　なんだこのかたより……ついでに言うと次に来る男の子はわかってます。いつ来るんだ。

●8月（交神）

　蓮花ちゃんと大隅爆円さん。ちょっと奮発。

　爆円さんは最近お願いするようになったなぁ。やっぱり平均的に伸びるのが好きなので。

　蓮花ちゃんは気が強いけどさばさばしてるし、爆円さんとは気が合いそう。

　１ヶ月儀式の間ずっと喋ってそうだな（笑）　友達感覚の方が近いかも。

●9月（相翼院）

　悪羅大将を狩る、狩る、狩る！　ひたすらそれだけ（笑）

　もう１回お業さんに挑もうと思ったけど、

入口に悪羅がハマってて、戦ってどけようと思ったら火が消えた（笑）

　まぁまぁ、あまり倒すと解放が早くなっちゃうので。

●10月（九重楼）

　蓮花ちゃんの娘が来ました～！　また女の子！（笑）　バランス、バランスが来い！

■未來（みら）　水髪・土目・風肌　弓使い

父：大隅爆円　母：蓮花

　おぉぉぉぉ美人！　水髪かわいい！　つまり好み！

・物静かで心優しい女の子。写経すると落ち着くんだそうです。

・散髪はモチロン、母・蓮花がしてくれたんですよ♪　切り揃えた髪が素敵。

・名前は「未来」の音から。大江山朱点童子打倒を誓った母の想いが込められています。

（字面はちょっと変えてみた。私的に「鏡」＝「ミラー」の音を取ったつもり）

　葉呉が訓練。

　これから当主が初陣なんだぜ！　えへ！　でも他のお姉さま方がすばらしく頼りになるので、

女性陣でいざ！　出陣！

　へへ、へ……トラウマ二人に挑むんだよ今日！

　結構こわいよ行って来ます！

・中ボス「七天斎八起」

　もはや３発。こちらは悪羅大将レベル。

・ボス「太刀風五郎・雷電五郎」

　スクショを撮る余裕はありませんでしたorz

　とにかく必死だったので；

-戦法-
 

・前後２人ずつ。全体攻撃術＋前後一列いずれかの攻撃が嫌なので分散目的。

・「竜巻」「落雷」（全体術）がこわい。ので、お業さんと同様、前列は「技・風」と一応「水」も高めの子。それにしてもこっちの体力400くらいしかない；

・回復を短い人数で最優先。余った手数で「武人」を薙刀士：茉莉ちゃんに集中＋「結界印」を少し。

・木霊の使い・蓮花の攻撃と、手が空いた人は「くらら」で「眠」。雷電さんの方がキツいので狙います。

　やっぱり寝てくれました（笑）

　大江山最奥部に挑戦する前の目安はここが倒せればほぼ楽。

　というか、この二人の方が強いです。

　初陣で当主・香蜜礼ちゃんが術をすごい覚えたよ……

　おぉぉ「仙酔酒」と「光無し」覚えた！　今迄「くらら」すら中盤でやっとだったのに。

　オールマイティーっ子好きだよ……！

※　ちなみに当主は初陣でしたが、メンバー内で既に攻撃力も最強に成長してました。もう安心だ。

　陽炎は多分、修得条件上がってるよね。全然誰も覚えません（笑）

　まぁ「結界印」で凌ぎます。

　術「雷電」を入手！　全体攻撃術も中クラスがぽつぽつ入ってきました。

　前半の雑魚には効きます。

　で、帰宅すると……

　葉呉が寿命でした。１才７ヶ月。男性はこのくらいが目安かなぁ。

　遺言撮り損ねてる；　「ほんじゃ、未来によろしく」でした。

・真面目で一途っ子でしたから、１１月に体調崩したことで、悲願達成は次の世代へ、という思いからきてる一言だと思います。

・今月は未來の訓練もしてくれてたので、彼女によろしくと言ってたのかも（涙）
（未來は丁度席をはずしていたんでしょう。もしかしたら、薬草を探しに行ったのかも）

・そして娘の初陣の凱旋を迎えての、永眠です。

●11月（交神）

　秋桜ちゃんと十六夜伏丸さん。

　前半でいつも伏丸さんにはお世話になってるのを思い出しまして。

　この二人も話題合いそうだな（笑）　拳法家だし、筋力についてとか。

　この姉妹は交神相手と茶飲み友達になれそうだなぁ（笑）

　同じ神様でもいいんですが、兄弟姉妹で同じ相手とって気まずそうなので；

　未來を母・蓮花が指導しています。


 

●12月（大江山）

　今年最後の大江山。

　槍使いっ子が構えてても大きくみえるこの山。

　蓮花の娘：未來が初陣ですが、大江山朱点閣を目指します。

　果たしてどうなることやら。

　ここからは【続き読むん？】からどうぞご覧ください↓

[4回]

　女の子ばっかり！

　朱点童子に挑むメンバーは【未來・香蜜礼（３代目）・茉莉・秋桜】の４名！
 

　初陣ですが、敢えて未來を連れていきます。前回の当主の成長っぷりを見ると、ちゃんと行くまでに育てていれば大丈夫でしょう。

　「結界印」を６つばかり追加していざ、出陣！！

　切々と語っています。「一人はさみしいの？」と初対面の未來が問いかけてます。

　雪花舞い散る寒空の下、互いに励まし合いながらの、大江山登頂です。

・中ボス「痩せ仁王・太り仁王」

　「武人」で殴りました。以上。これはもう越えるしかない。

　一族にとっては真意をはかりかねる石碑。

香蜜礼　「…………復讐？」

秋　桜　「物騒だねぇ……それにしても誰がこんなものを？」

茉　莉　「眠る……まるで、墓標みたい」

未　來　「ここで、誰かが、死んでしまったということ？」

香蜜礼　「確かに、人が住んでいた形跡があるけど……鬼に殺されたのかしら？」

茉　莉　「だとしたら、人がいなくなって、鬼ばかりが跋扈するこの地に、何者かが建てたということ？」

秋　桜　「もしそうなら、相当力のある奴らってことになるね」

未　來　「ねぇ、これ、なんて読むのかしら」

茉　莉　「『呪殺の碑』……？」

香蜜礼　「この鬼の数、まさか………ここで殺された人たちの」

茉　莉　「かも、しれないよね」

秋　桜　「ハン、死んでなお朱点童子の手先にされてるわけかい。素直に眠らせてやりゃあいいものを」

未　來　「私達が倒せれば、この人たちは眠れるのかしら」

香蜜礼　「そうね。行きましょう。朱雀大路の先に、朱点閣があるというわ」

・崇奈鳥大将

　初プレイ時は恐怖だった崇奈鳥大将も４人いればなんとかなるくらいには成長してました。

　香蜜礼ちゃんが素で強い。でも槍使いは攻撃力高すぎて大将が逃げそうになるのでハラハラ。

・中ボス「石猿田衛門」

　今度こそ……と思ってたら

　「片鎌八角槍」と「石猿」が止まったぁぁぁ！

　もはや越えるしかない！

-戦法-

・物理攻撃がこわい人は「結界印」か「陽炎」２～３回で軽減。

 

・今回は物理防御があるので、常にフル回復だけは忘れずに、弱点属性の「火」で、ＯＰ「序章」を参考に同系統の「花連火」を併せ、２回で沈没。

・田衛門さん、「石猿」で物理防御２回ほど上げてたので、あまりダメージありませんでした。

　来たよぉぉぉ。改めて見ると禍々しい居城だな。

　そしてこの体格である。


　スリムに見えるのは私だけだろうか。

　なんかこう、もっとメタボってると思ってた。ぽっちゃり系じゃないかこれ（笑）
 

　こちとら五郎さん'sを倒してるんですよ！

　存分に、楽しませて貰うよ！

・大江山・朱点童子（鬼朱点）

　挑んだ時のパラメータ。体力400あまりない；　大丈夫かこれ。

　オリジナル版だと目安450ってあるじゃないか。

-戦術-

・前後２人ずつ。「結界印」２～３回＋「武人」補助。今回は武器入手して最強の当主・香蜜礼ちゃんでＧｏ！

・全体術よりヒップアタック（一列攻撃）の頻度が多かったので、回復だけはマメに。

・「くさい息」（全体攻撃力低下）がうざい人は一度「神仙水」で攻撃主体っ子の能力をリセット。もう一度「武人」重ねがけ。

・初めて「有寿の宝鏡」の使いどころを知った。攻撃力を上げまくった香蜜礼から、茉莉がそっくり攻撃力をコピーしました。これで「くさい息」の効果も上書きされてたと思う。

・「眠」も相変わらず地味に効く（笑）

　そしてついに、打倒です！

　ラストにいた、花乱。うん、この子は封印に関わってそう。性格的に。

　今作では貴重な「養老水」を入手。幸先良いネ！

　術は「太刀風」と「石猿」を手に入れました。

-ムービー「承」-

　さすがにムービーのスクショは無理か（笑）　オリジナル版より若干滑らかな動き。

　勿論マンボもね！　髑髏が迫ってくるところが好きなんですよ。

　黄川人……ね、やるせないよね。

　でも前より優しくなったよね。どことなく、雰囲気が。

　最初は面食らってた一族も、肩を落としての下山です。

　でも、大江山からは鬼が消えた。それだけに、静寂が耳を突く。

　帰りに未來がそっと、呪殺の碑に触れて、呟いた。

「復讐って、命に換えられるものなの？」

　捉え方は、人様々。行動の起こし方も、また。

　それでも、帰宅して泣き崩れた未來に、家で待っていた母・蓮花は、「よくやったね、頑張ったじゃない」と優しく頭を撫でてくれたそうです。うる。

　おぉぉぉ奉納点は素直にありがたいけど、笑納はできないよ。笑えすらしないよ。

●1月

　年が明けて、いつにも増して暗い雰囲気の中、イツ花が息せききって、秋桜ちゃんの子どもを連れて来てくれました。

　皆女の子ですもの、赤ちゃんを見ればちょっぴり笑顔が零れますって。

■桜桃（ゆすら）　土髪・水目・風肌　薙刀士

父：十六夜伏丸　母：秋桜

 

　私にとっては初プレイ時の大江山越え当主と、全く同じ色合い、同じ顔グラ……泣いた。

　職業も同じ弓使いにしようかと思ったけど、やめた。

　でも拳法家のイメージでもないので（笑）　後半雑魚狩りのためにも薙刀士で。

　リボンリボン♪

・とっても気立てのいい、優しい性格のよう（イツ花・談）
・自慢「背筋」。立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
・すれ違う人の視線を惹きつけてやまない見目麗しい御姿です。一番好きなの……色合いも、顔立ちも。

　次回から後半戦です。今作はまだ中盤と呼ぶべきかもしれないけど。

　燃え尽きました。今日はここまで。